大阪府 50代 T様 男性(ご本人の申請)

三木先生へ

生活保護の件では大変お世話になり、ありがとうございました。これもひとえに、三木先生のおかげです。
私が三木先生に相談のメールを出そうと思ったのは、先生のブログを発見し、他の大勢の相談者の方々の感想文を読ませてもらったのがきっかけだったからです。だから、私の手紙も、苦しんでいる誰かと、三木先生との架け橋になればと、ペンを取ることにしました。

まず、私自身のことを少し書きます。私は長い間、浮気をしていました。それらが原因でうつ病を診断されたのは10年ほど前ですが、今でも当時の自傷行為の傷跡が手首にくっきりと残っています。
そして、今から8年前のことです。勤めていた会社が倒産しました。すぐにも就職活動を始めましたが失敗の連続、家族を養う自信をなくしました。当時長男は高校一年、長女は大学を卒業し働いていました。妻はもともと心臓が弱く喘息持ちで発作も多く、定職に就いたことはありませんでした。そんなとき、浮気相手が言ったのです。
「働けなくても、(お客様のお名前)一人くらいなら私が養うよ」と。

私は考えました。離婚すれば、妻は母子家庭となり働ける身体ではないので、何らかの保護を受けらえるのではないかと。それと、娘の給料があれば、親子三人暮らしていけると思ったのです。

考え抜いた末、反対する家族を捨て、浮気相手のマンションに転がり込みました。家族のためみたいなことを言っていますが、それは自分自身への言い訳で、ただ逃げただけでした。本当に最低な父親でした。

浮気相手と暮らし始めて、またハローワークにも通い、仕事を探していました。ですが、やはり見つかりませんでした。結局、彼女に甘える居候生活が始まり、気が付けば8年の歳月が過ぎていました。

そして昨年末の11月の終わり、突然、彼女に告げられました。
「もう疲れた。もう養っていけないから、年内までに出て行ってほしい」と。そして、気が付きました。家族を捨て、引きこもりで知人も失い、仕事もなくお金もなし。唯一のつながりだった彼女と縁が切れれば、住む家さえなくなり、残ったのは800万近い借金だけ。もう、私には何一つありません。

それ以来、生きる希望もなくなり、死ぬことばかり考えるようになりました。ですが、もし私が自殺したら、捨てた家族はどう思うだろうか?泣いてくれるだろうか。それとも清々するだろうか。それ以前に、自分の父親が自殺したと知ったらどう思うか。これ以上、辛い思いをさせたくない、いえ、これ以上恨まれたくない、そんなことを考えるようになりました。

ですが、この世から消えてしまいたいという気持ちはなくなりませんでした。毎日インターネットで、「自殺」などのキーワードを使い検索ばかりしていました。
そんなとき、先生のHPを偶然みつけたのです。そこには、私と同じように自殺を考えながらも、三木先生に助けられた方が多く、おられました。ただ私の場合、高齢者というほどでもなく、うつと診断されたのも10年ほど前のことで、今はただの引きこもりです。さらに、まだ居候生活中。駄目元で、誰かに聞いてもらいたいというくらいの気持ちでメールしました。

ですが、返事はすぐに来ました。そして、私の話を聞いてくださり、
「大丈夫ですよ、生活保護は受けられますよ」
と優しく言ってくださり、救われた気分になりました。

ですが、私の住んでいた(大阪市内の某区)では、女性と同居での生活保護受給の前例がないからと、役所は渋り、家庭訪問にさえ来てくれない状態で3週間が過ぎました。それを三木先生に伝えると、すぐに役所に電話をしてくれました。

よほど先生の言葉が効いたのか、それからすぐに家庭訪問があり、結果、女性宅から出ることで受給可というのは役所の判断でした。そして、役所指定の病院に入院、ようやく生活保護受給決定となりました。今は独り暮らしを始めています。

三木先生には、生活保護の相談に始まり、保護受給者にも親切に物件を紹介してくれる不動産会社の紹介、そしてこれからですが、破産手続きをするための司法書士の先生まで紹介下さいました。本当に、何から何まで、ありがとうございました。

今後はなんとか立ち直り、自立していきたいと思っていますが、それまでに保護打ち切りなどあるかもしれないと考え出すと、不安になります。また何か困ったら、相談させてください。どうかよろしくお願いします。

最後に、三木先生には心から感謝しております。本当にありがとうございました。

大阪市(お客様のお住まいの区)  (お客様のお名前)

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