週刊SPA!2021年11月2日号貧困特集に専門家行政書士として掲載されました

新型コロナの大きな爪痕、貧困の現場、生活保護制度をクローズアップした『貧困パンデミック』20ページにわたる長編特集記事です。

こちら、ご献本頂いた実際の紙面の一部です。

コロナ禍において、安全安心のリモート会議(ZOOM)でSPA!ご担当者様とライターあけみんさん、行政書士の三木ひとみでお打ち合わせを行いました。かなり凝縮された時間で沢山お話したので、SPA!ウェブサイトでは紙面に載らなかった内容も掲載頂けるようです。

『年収100万円で生きる-格差都市・東京の肉声-』(小社刊)著者の吉川ばんびさんと共に識者としてご紹介いただきました。

令和3年3月SPA!同誌の毒親特集記事でも専門家として行政書士の三木ひとみを掲載頂きましたが、その際の同じくZOOM会議においても私が生活保護の話をわりとしたことを覚えて下さっていたライターのあけみんさんが、今回の特集記事のお声がけをして下さいました。

長かった緊急事態宣言もようやく明けましたが、コロナ禍において日本の貧困層が拡大したことは間違いなく、生活保護申請者数も増加しました。

厚生労働省発表の日本の相対的貧困率最新値のわかりやすい解説や、生活保護や福祉分野において著名な方々が紙面に登場されています。

女性の貧困、非正規雇用の比率、休業補償の現実など、政府の掲げる理想とは程遠い現実も当事者への取材により赤裸々に綴られています。

公に語られることが少ないパパ活や売春にもスポットを当てています。行政書士法人ひとみ綜合法務事務所にも、スナック・キャバクラ・クラブや性風俗店に勤務するお客様が男女問わず過去多数ご相談に来られました。

また、行政書士の私自身もかつて20年ほど前に未婚のシングルマザーとして東京で生活困窮していた時期があるので、そのときの経験談もお話しました。今回の特集においては、不倫相手との子どもを身ごもり未婚の母となった匿名の女性が登場します。

これはインタビューにおいて私が話さなかったことですが、未婚出産=不倫という世間一般の連想もまた、若かったシングルマザーを精神的に苦しめたことは事実です。

生活保護に至る方について、自業自得、自己責任という言葉もよく見られますが、実際には若い頃から休まず朝から晩まで働いていたにも関わらず本人には何ら責なく年金受給資格を得られなかった方もいます。また、幼少期から酷い家庭内暴力や学校でもいじめなどが原因で、心身に深い傷を負って日常生活さえままならない、それでも一見では健康な若者に見える方も決して少なくありません。

睡眠障害、貧困による肥満など、新聞やテレビでは穏当な表現に留まる内容も、さすがは有名週刊誌、実態をあらわにしています。

2021/10/27
こちらのSPA!特集記事をご覧になって、行政書士法人ひとみ綜合法務事務所に寄せられたお客様からのメールです。