2022年11月24日の毎日新聞の19面に書籍「わたし生活保護を受けられますか」と行政書士三木ひとみが掲載されました
特定行政書士三木ひとみ著『わたし生活保護を受けられますか』生活保護行政に関する実務書および行政書士の紹介記事、令和4年11月24日木曜日、読売新聞・朝日新聞と並ぶ三大紙の一つ、毎日新聞の19面に掲載されました。同記事はデジタル版にも掲載頂いています。
Gyoseishoshi Lawyer Miki Hitomi’s book “Can I receive public assistance?” got featured in one of the 3 most famous Japanese daily, The Mainichi Shimbunsha. You can find this article either on the newspaper, in Page 19 or online newspaper The Mainichi, of November 24th, 2022.
令和4年11月24日の日本の新聞一面記事は概ね、サッカーワールドカップ(W杯)ドイツ戦の日本勝利。
The front page of Japanese newspaper of November 24th, 2022 covered Japan victory over Germany in the World Cup on Wednesday.
『W杯カタール大会1次リーグE組の日本がドイツに2―1で逆転勝利した喜びを競技場で露わにした浅野拓磨選手のように』などと表現すると笑われてしまうかもしれませんね。日本の三大紙のひとつ毎日新聞に、わりと大きな記事で行政書士として世に出した生活保護の実務書について掲載頂いたことは、大変光栄であると同時に、とても驚きました。
It may evoke laughter, but just like Japan forward Takuma Asano celebrated his team’s incredible 2-1 comeback victory in the Qatar 2022 World Cup Group E football match between Germany and Japan on the ground, it was certainly a big surprise to me that one of the big national newspapers in Japan mentioned for my book about public assistance and me as a Gyoseishoshi Lawyer in the news section, moreover in a relatively large article.
Public assistance is a system intended to protect Japanese citizen’s right to live as stipulated in article 25th of Japanese constitution.
生活保護は、日本国憲法第25条で定められた国民の最低生活を保障する制度です。
It does not apply to foreign citizens even if they are living in Japan, but through a notice issued by the Ministry of Health, Labor and Welfare, foreigners except for those who are visiting Japan as tourists or those who are in Japan illegally are able to receive the same sort of assistance based on the established handing of implementation of public assistance.
生活保護は外国人は適用対象となりませんが、短期滞在や違法滞在を除く生活に困窮する外国人に対しては生活保護の決定実施の取扱いに準じて必要と認められる保護を行うように、厚生労働省は通知しています。
1時間かけてじっくりオーブンで焼き上げた、フランス・ブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子カヌレ。生活保護行政に関して取材されたメディア記者の方から、差し入れで頂きました。
もうすぐクリスマス・・・の素敵な雰囲気の喫茶店で、行政書士試験の勉強をしている行政書士法人ひとみ綜合法務事務所スタッフ原さん(写真左)。
未婚の母として国際基督教大学在学中に娘を出産、自業自得といった社会的批判をおそれ生活困窮しても孤独に日々の生活を必死に生きていた若かりし頃、1歳の娘の誕生日に奮発して買った誕生記念のネックレスや指輪を自分でラッピングして、当時書いた手紙と一緒にドレッサーにしまっていました。娘が成人したら渡そうと思いながら、娘の成人を過ぎても日々の忙しさに、その存在をすっかり忘れていたのです。この写真を成人した娘に送ったところ、とても喜んでくれました。
今は自立して、他県で仕事をしながら生活している娘。12月に我が家に取りに来るそうです♪生きていると色々なことがありますが、無駄なことなど一つもないのだと最近つくづく思います。
日本には、生活保護というありがたいセーフティーネットがあるので、安心して自分のやりたいことに全力を傾けることができます。ありがたいことです。限られた短い人生、自分にできることをして、周囲に感謝し、日々を大切に生きていきたいと思います。