私にとって辛い時期であったこの2年間、絶えず私たちを見守っていただき、私が困ったときには、いつも迅速に真心から手を差し伸べてくださった三木さん、そして事務所の方々に心から感謝申し上げます。

奈良県 60代 O様男性

三木 ひとみ様

早いもので、妻がビルの3階から転落してから来月で丸2年になります。
妻の身に起きたこと(顔面から地面に衝突し、歯がすべて砕け散り、その内の数本は副鼻腔内に突き刺さっていたことなど)を知っている友人たちから決まって言われることは「よく生きてたな」でした。

妻が大怪我をしたという連絡を病院から受け、向かう途中のタクシーの中で、もう生きてはおらず、話をすることはできないかもしれないということを覚悟していました。

6時間にも及ぶ大手術の後、一命は取りとめたものの手術を行った執刀医から、「おそらく一生寝たきりになるでしょう」と言われたとき、再び覚悟を決めました。

介護は私一人でやっていくと腹をくくっていたので、おそらく体力勝負になると思ったので、家に戻って計画を立て、筋トレを開始し、同時に自宅の2階へ上がる階段を連続で100往復することを日課にするようになりました。食生活も見直し、玄米と納豆を主として、質素でバランスの良いものに改良し、今年に入って断酒もしました。

妻のいなかった1年間、黙々とそういう生活を続けた結果、私の体は見違えるようになり、健康状態も改善し、体力も筋肉もつき、特に足の筋肉は、一年前とはまるで別人のように、がっしりとしたものになっていました。
70歳近くなっても、筋肉はつくのだということを実感しました。

加齢と老化は違うものだということを、身をもって知ることもできました。加齢は自然の摂理で、避けようがありませんが、老化は止められるし、人によっては若返ることも可能であることを経験として学ぶことができました。

特に、間違った生活習慣を長年にわたって続けてきたがために、病気やストレスによって心身がダメージを負い、実年令よりもかなり老けてしまっている人が生活習慣を改めることに成功し、劇的に若返ったということは、よく見聞きするとでもあります。私たちは、加齢と老化をごっちゃにしてしまい、どうすることもできないものなのだと決めつけてしまっていますが、それは間違った常識のひとつです。

40代半ばで20歳以下にしか見えない女性を知っていますが、別に驚くにはあたらないことで、すべては生活習慣の為せる業だということです。見た目が若く見えるかどうかということより、生活習慣を見直し改めることで、もっと快適で溌溂とした人生を、誰もが送れるようになるのです。

リハビリ病院で、驚異的な回復を見せた妻が、今年に入って家に戻ってきました。それ以降も、自宅でコツコツとリハビリを持続した結果、今では車椅子を手放せ、杖は必要ですが、自分のことは自分でできるまでになっています。(トイレ・風呂など)
不思議なものです。妻のように、死んでもおかしくない人間がここまで元気になったかと思うと、歩いていて転んだだけで亡くなる人もいるのですから、生命とは不可思議なもので、私には依然として謎のままですが、妻には、まだ元気でいなければならない何らかの理由があったのだと解釈しています。

妻の身に起きた災厄は、私の目を醒まさせてくれる激辛のスパイスとなったようです。私自身の考え方は変わりました。

6年前に三木さんのお世話になり、生活保護を受給するに至ったとき、これは不幸なことで社会人としてはあってはいけない状態なので、1日も早く脱しなければならないと思い、何度もハローワークへ行き仕事を探し、一度は就職したもののうまくいかず、再び転職先を探し、面接日が決まったときに妻が大怪我をしました。私は腰を下ろしてじっくり考えました。起きたことは、どの様なことであれ、必ずその人にとって意味があるはずです。

私は生活保護を受給することで、この半生で得たくても得ることができなかった、ストレスのない、静穏で自由な環境を得ることができました。私にとって、何が最善なのかと考えたとき、それは就職することではなく、生活保護を受給することで得られたこの環境で、自分らしさを最大限に発揮うることではないだろうかと、考えるようになりました。

受給者で高齢者からだといって、縁側でお茶をすすり、日向ぼっこをして暮らすつもりはありません。かといって、時々見かける、鉄アレイを持ってグラウンドをピョンピョン飛び回っているような、スーパーじいさんになる気もありません。

私は、自らを権威とする生き方をしたいと望みます。それは、外にある如何なる神も認めず、内なる神を信じる生き方です。そして、私の上にも下にも、前にも後にも、誰も人を置かない生き方です。

最後になってしまいましたが、私にとって辛い時期であったこの2年間、絶えず私たちを見守っていただき、私が困ったときには、いつも迅速に真心から手を差し伸べてくださった三木さん、そして事務所の方々に心から感謝申し上げます。

一匹狼で、組織や権力を嫌う私ですが、皆さんから受けることができた真心からの親切は、素直な感謝の気持ちと共に、私が彼岸の世界へ旅立つときには、ギフトとして持っていけるものだと信じています。

三木さん、そして事務所の方々のこれからの人生が、愛と光と喜びと微笑みに包まれた、平和な世界の中で、大きく広がっていくことを心から願い、そして祈っております。 
(お客様のお名前)

追伸
私は現在、期することがあって、外部からの情報を極力、遮断することを意図した生活を送っています。テレビのコンセントを抜き、新聞や雑誌は伏せ、携帯とタブレットは必要なとき以外は電源を切っています。
なので、連絡をいただいてもリアルタイムで対応できないことが多いかと思います。しばらくの間、社会で起きていることには一切、関与も価値判断もしないで暮らすことにしました。勝手を言いますが、よく考えて選んだやり方ですので、どうか御理解いただきたいと存じます。

私にとって辛い時期であったこの2年間、絶えず私たちを見守っていただき、私が困ったときには、いつも迅速に真心から手を差し伸べてくださった三木さん、そして事務所の方々に心から感謝申し上げます。”へ1件のコメント

  1. TOMOKO より:

    あたしにはテレビのコンセントを抜くなんて無理だけど、ある見知らぬ人のアドバイスにより世の中に溢れかえっている情報には冷静に対処できるようになってきました。
    戦争や虐待のニュースを見ても以前のように目くじらを立てることもなくなり、その出来事の背後にあるものを見定めようとする気持ちを持てるようになりました。(^-^*)

    それと40代半ばで20歳にも見えない女性の方って、どういう生活習慣を持っていらっしゃるのでしょうか?是非!是非!もうひとつ是非!知りたいものですm(_ _)m

    何となく、こんな人かなと空想………お金やモノに執着してなくて、ガツガツお腹いっぱい食べたりせず物静かで笑顔が素敵な人を思いやる温かい心の持ち主………あたしの逆か(*⌒∇⌒*)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA