大阪のお客様から、はじめての「包近(かねちか)の桃」という希少な大阪・岸和田市の桃をいただきました

桃って甘くてジューシーで、本当に美味しいのですね。お客様に頂いてここ数年、この季節に桃を食すという幸運にありつけています🍑
生活保護を申請さえすれば正当に受給できたのに、疎遠の親の職業が公務員だと保護は受けられない、扶養照会は避けられない(親に連絡をされてしまうと親も経済援助をせざるを得なくなる)と誤った行政指導を鵜呑みにし、憲法第25条で保障された最低限度の文化的な生活を送ることのできなかった若い頃は、果物といえばスーパーの安売りのミカン。それも、贅沢で幸せなひとときでした。
蛍の墓の映画で、卵かけごはんをお兄ちゃんが作ろうとしているシーンがあったかと(いつも辛くて最後まで見ることができないのでうろ覚えですが)あともう少し早く卵を食べることができたら、生きられたのにと悲しく観た記憶があります。
完全栄養食品で安価な卵に、貧困時代は助けられました。でも、毎朝、卵か納豆かけごはん。それを、美味しいといつも言って食べてくれた娘の笑顔を思い出すたび、申し訳なさで涙が出ます。
生活保護制度の正しい理解が広がり、現代の日本で明日の三度の食事の心配をする人がいなくなることを願っています。

大阪のお客様から、はじめての「包近(かねちか)の桃」という希少な大阪・岸和田市の桃をいただきました!

全国のスーパーにはなかなか並ばない、出荷ぎりぎりまで木に実らせたまま熟させるという独特のこだわりがあるそうで、昨日届いた時点でこのピンク色!

こちら、お客様との楽しいやり取りのひととき。知る人ぞ知る人気の桃というのも納得の甘くてジューシーで、ちょうど良い食べ頃感。
お心遣いを本当にありがとうございました。行政書士法人ひとみ綜合法務事務所スタッフ皆で美味しくいただきました。

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