「わたし生活保護を受けられますか」このタイトルを目にした時、真っ先に思い出したのは、先生に最初に相談した時のことでした。

著書『わたし生活保護を受けられますか』を読んで頂いたお客様から届いた、お手紙やお葉書をご紹介します。

三木 ひとみ先生

改めて、この度はご出版おめでとうございます。(略)ありがとうございました。(略)まだ蔵書されていない最寄りの図書館に寄贈させていただきました。

また、お礼と今回の本が広く読まれること、ひとみ綜合法務事務所様の更なる御発展をお祈りする気持ちも込め、手編みのコースターを八枚お贈り致します。

先生が以前、海岸近くに引越した私に、「私も横浜に生まれ育ち、海には親しみがある」とおっしゃったことを思い出し、海や夏のイメージで制作しました。

ますます、お忙しくされていることと思いますが、ひと時の休息のお供に使っていただければ、と思います。
本年は酷暑との事、皆様、何卒御自愛下さいます様・・・

「わたし生活保護を受けられますか」

このタイトルを目にした時、真っ先に思い出したのは、先生に最初に相談した時のことでした。
離婚前の「元夫という扶養義務者がいる状態」で保護の申請をした私が、開口一番、先生にお尋ねした言葉そのものだったからです。

そして、同じ不安を抱えている方や、「役所からダメと言われた」「色々な条件をクリアできていないから」と諦め、苦しい生活を続けられている多くの方々に、この本を読んでほしいと強く思いました。

また、他の多くの方が同じようにおっしゃっていますが、先生のサポートを受けていた頃から「先生はなぜここまで親身になってくださるのだろう」と、ずっと思っていました。

先生ご自身の体験からのことと知りつつも、やはりピンと来ていなかったのです。

しかし、この本の、先生がかつて生活保護を申請されようとした時の経緯や、行政書士事務所ができるまでのお話部分を読み、深く納得できました。

そして、「今どんな状況だったとしても、再起できるんだ」と、元気や勇気が出ました。私は、この本は生活保護受給者にこそ、強い味方になるものだと感じています。なぜなら、受給後の生活を守るために大切なことも、手厚く網羅されているからです。

・知らない間に、不正受給にあたることをしていないか。
・保護開始後に、生活上必要な費用が役所から支給される場合

こういったことについて、法的根拠や事例も交えた詳しい説明が大変ありがたく、わからないことがあるたび、この本を開こうと心強くなりました。

そして、これまで得た断片的な知識が繋がり、総合的に理解できたのも良かったです。申請の過程で、先生に教わったことや、役所からの回答などについて、「あ、あの時のあれって、そういうことだったんだな」と、納得できました。

文中にもある通り、ネットなどメディアの情報には誤りが多かったです。官公庁サイトの公式な情報も、私のように手続きに不慣れな法律の素人からすると難解です。時間と労力をかけて読んでも、結局疑問が解決できない・・・ということもあります。
この本で得た正しい知識のおかげで、これから役所とのやりとりも、より確信を持ってやっていけると喜んでいます。

また、弁護士、司法書士、行政書士のカバー領域が簡潔に示されていたことも、とても助かりました。

私は、生活保護の受給が決定してまもなく一年になります。しかし、まだ負債や障害にまつわるものなど、諸々の手続きが続いています。今後どこに相談していけばよいのか、迷うことなく進めていけそうです。

さて、この本に繰り返し書かれている「一日三食をとることができないなら、決して諦めずにまずは生活保護の申請を」という文言。

困窮されている方に向けた、一番重要な呼びかけである反面、一番周知されていないことなのでは・・・と思いました。

そもそも、生活にギリギリまで困窮していたり、その上、心身に障害などあるなら尚更、どうしても判断力や意欲が低下していきます。保護の必要な本人がこうした本で学び、役所とやりとりしていくのは、やはりハードルが高いのではと。

ぜひ、今の経済状態や職業などは問わず読まれ、保護が必要な当事者以外の身近な人からの助けも広く得られる温かい社会を望みます。

最後に、私が生活保護を受給した後の変化について、ご報告しておきたいと思います。

一番大きな変化は、「一人で生きていくのは無理だし、そんなに抱え込まなくても大丈夫」と、腑に落ちたことです。
それまでの私は、自分も他人もあまり信用できませんでした。「何でも一人でできる、やらなければ」という思い上がりもありました。今思えば、考えることが多すぎて、何から手をつければよいか分からない。パニック状態だったのです。

しかし、保護申請を通し、自分にできることはやり、あとは役所や専門家の手を適宜借りる・・・ということがスムーズにできるようになりました。

今では、「助けてくれる人は、ちゃんといる」と、安心して毎日を過ごしています。

保護開始後には、役所からの指示で始まった通院によって障害があると分かりました。結果、自分にできないにもかかわらず、していた無理なことはやめて、できることを伸ばす生活にシフトチェンジ。心身が元気になってきました。

かつては、経済的にいつもギリギリで、体調不良でも「とにかく少しでもいいからお金を稼がないと・・・」と、追い詰められていました。

そうした、まるで「腐っていた、いつ抜けるか分からない床板の上に立っている」かのような、不安定な心境だった頃に比べると、本当に楽になりました。

こうして、生活保護によって生きる道がひらけました。ですから、困窮されている方には、どうか迷わず、諦めず、保護の申請をしていただきたい、と切に願います。

必要としておられる、一人でも多くの方に、この本が届きますよう・・・

令和四年七月二十五日
(お客様のお名前)

百貨店からこのお菓子をお贈り下さったお客様から頂いたメールに、目頭が熱くなりました。

『先生、こんにちは!! 素敵な本、とても読みやすくて、私の一生の宝物になりました。(ご紹介した弁護士の先生の個人名のため伏せます)先生もご紹介下さり、何かお礼をしたかったのですが、いつもの金欠でささやかな、物しか送れなくてお恥ずかしい限りです(/o\) 過払い金は来月には解決しそうです。 ところで、朝日新聞の取材凄いですね。お忙しいところ、恐れ入りますが、掲載されたら是非、日にち教えてもらえますか? 先生に関する物は全て見たいもので!! 先生の本が沢山の人に行き渡りますようお祈りしています!先生、いつもありがとう!』

※朝日新聞には、2022年7月28日の朝刊(大阪)にて記事掲載していただくことになりました。

街の法律家の強制加入団体である行政書士会の中でも、全国一の規模である東京都行政書士会の宮本重則会長からも、出版のお祝いのお言葉を頂戴しました!

鹿児島県の司法書士の先生は、『わたし生活保護を受けられますか』をご購入下さり、鹿児島の図書館に寄贈下さったうえ、名産までお贈り下さいました。この『かるかん』普通のお饅頭とちがって、米粉と山芋が主原料で、とってもヘルシーで美味しくて驚きました!

近鉄百貨店から、貴重な生活保護費でこんな高価なものをお贈り頂くなんて・・・と胸が痛くなりました。初回の生活保護費で買って下さったお客様は、携帯電話をお持ちでないのでいつも公衆電話からお電話があります。

この立派なお菓子が届いてすぐに、公衆電話から行政書士法人ひとみ綜合法務事務所にお電話が入りました。
『百貨店であんな高いものを買って送って下さるなんて、お気持ちはありがたいですがもったいないです!』
『いえ、一番安かったんです。お恥ずかしいです。』
・・・こんな立派なおかき、初めて見ました。また、目頭が熱くなりました。

北海道の行政書士の大先輩である、岡嶋真美先生も著書をご購入下さり、素敵なカードとお花をお贈り頂き、あまりに光栄で言葉が見つかりません。

永遠の美の象徴とされる、まさにこの洋蘭のように可憐な岡嶋真美先生。私が業務や人間関係で悩んでいたとき、何度も遠く北海道から優しいお言葉を送って下さり、私の心を癒して下さいました。

最も美しい瞬間を永遠にガラスに留まらせるという、魔法のグラスブーケ。行政書士法人ひとみ綜合法務事務所を訪れるお客様を温かく出迎えてくれるように、天王寺支店の入り口に大切に飾っています。

「わたし生活保護を受けられますか」このタイトルを目にした時、真っ先に思い出したのは、先生に最初に相談した時のことでした。”へ2件のコメント

  1. みとまひろみ より:

    うつ病で闘病中です。
    現在、主人がいちばんのストレッサーで一緒に暮らすのが苦痛です。
    自分の精神のために離婚を考えています。
    心の支えになりそうな本をご紹介くださりありがとうございました。
    手にとってみたいと思います。

  2. 福岡県 H.S様 より:

    とても共感しました❗
    数年前、三木先生にご相談したことを思い出して感慨深いです。
    私もあの頃は追い詰められて一人で無理して頑張っていたなぁと。
    早く先生の本読みたいですがコロナが心配でなかなか出かけることができません。
    1日も早く収束しますように。

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