もっと早く先生にお会いできていれば、何度も役所に行き、期待し、打ちのめされることもなかったと思います。

兵庫県 50代 女性 M様

三木先生へ

拝啓

今年も半ばを過ぎてしまいましたが、お元気にお過ごしのことと思います。先生には、大変お世話になりました。

思い起こせば、昨年7月に父が入院したのが始まりでした。2~3ヶ月に1度高熱を出し、その都度救急車で行き緊急入院していましたが、1週間ほどの入院でした。レビー小体型認知症の父は身体の動きが悪く、歩くことさえおぼつきませんでしたが、家族で介護をしておりました。その父が、
『またいつもの入院』
と思っていたのに、1ヶ月の入院となり、その間に寝たきりとなりました。80才の母がメインの介護です。もう自宅での介護はできなくなり、施設への入居となりますが、両親には年金も預金もないのです。
今までは何とかやり繰りしていましたが、毎月16万ほどの施設費を払い続けることが無理になりました。

私は生活保護の相談に何度も役所に行きました。
『両親が離婚すれば受けられる』
『援助している家族がいるとダメ』
『サ高住でないとダメ』
『母が一人暮らしをしていないとダメ』
役所の言われる通りにします!と出直すと、その都度違う条件を出されました。

司法書士、行政書士にも相談に行きましたが、「出来ますよ」と言われるだけで、同行も代行もしてもらえません。金銭的にも精神的にも、追い詰められていきました。

かといって、父を家に連れて帰ることもできず・・・思いがけない入院から寝たきりになってしまい、私も考え尽きてしまいました。

役所の方に非情なことを言われ、でも我が親の事、あつかましいかな、でも払えない・・・等、自問自答の毎日でした。

色々調べてはいましたが、3ヶ月後に先生のサイトに出会い、先生がお世話された方々のお手紙を見て、わらにもすがる思いで先生のところに行きました。

お忙しい中、早々にお時間を取っていただき、話を聞くなり、
『認可されます。私は出来ない依頼はお受けしません!』とおっしゃっていただきました。そのお話の途中でも、何度も何度も、電話対応されていました。その忙しさの意味が、すぐ私にもわかりました。

先生は連絡すると、メールでも電話でも、早々にお返事くださいます。少しでも不安なことがあると頼って何度も質問する私に、的確なアドバイスをくださいました。本当に心強かったです。

正式に認可がおりるまで、3ヶ月かかりました。その間が長いのか?短いのか?はわかりませんが、結果を待つ身では長く心もとない日々でした。先生がいらっしゃらなければ、諦めていたと思います。心より感謝しております。行業もきっちりとされ、心のケアまでしていただきました。

そして認可が下りた後も、色々な不安要素や疑問に、先生はお答え下さいましたね。決定→終了ではなく、アフターフォローも完璧でした。

もっと早く先生にお会いできていれば、何度も役所に行き、期待し、打ちのめされることもなかったと思います。

いずれ、母も施設に入るかもしれません。そのときは、また先生にお世話になりたいと思います。

弱者の味方の三木先生、どうぞどうぞ、お身体に気を付けて、益々のご活躍をお祈り申し上げます。

安心して老後を過ごせる両親の分も含め、深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました!
敬具

平成30年7月13日
(お客様のお名前)