妹の、「もう生活保護を考えた方が良い」と云う再三の呼び掛けにも、耳を傾ける事が、できませんでした

千葉県 50代女性 M様

前略  初めてお便りさせて頂きます。
一度もお会いすることなく、一度もお話することもなく、この度はご尽力いただき、本当にありがとうございました。

昨年4月にがん再発の宣告を受けました。
それでもなお・・・細やかなプライドと自身の力を過信していました。
「まだ働ける」「まだ動ける」
と、思っていました。

妹の、
「もう生活保護を考えた方が良い」
と云う再三の呼び掛けにも、耳を傾ける事が、できませんでした。

半年後、がんの転移、同時期に痛みとの戦いが始まりました。
そして、当然の無職となりました。

3年前に主人を亡くし、子どももなく、私には何一つ、残されていません。
私の前途は、真っ暗で、不安で潰れそうな毎日が待っていました。
そんな私の未来を分かっていたかのように、妹の先手必勝の苦労は始まっていました。

そして・・・先生との出会いでした。
生活保護申請の困難さを幾度となく耳にしていた為、こんなに早く受理されたことに、驚きと感謝でいっぱいです。

高校卒業以来、40年間、働きづめの人生でした。病のため、初めて働けなくなりましたが、生活の心配もなく、医療費の心配もなく、病気療養できることも、いち早く手を打っていただいた先生のおかげです。

最後に、厚かましいお願いですが、今後の私たち姉妹の人生にも先生とのご縁があれば幸いでございます。
これからも、ご慈愛あふれるご活躍の程、心より祈っております。
本当にありがとうございました。
(お客様のお名前)
H30.7.30