自分と同じように息子や娘が高齢の両親を支え、様々な理由が原因で行き詰まり、生活保護手続きに必要な書類作成から申請までを行政書士の先生にお願いしたという記事を、目にしました
東京都50代T様男性
※他県在住のご家族様の生活保護サポートのご依頼を、T様より行政書士法人ひとみ綜合法務事務所に頂きました。
三木先生
このたびは、父の生活保護申請で大変お世話になりました。
先生からのアドバイスを、メールの回答を、何度も読み返しながら、住所の担当の方とやり取りをする事2週間、無事生活保護開始決定通知書を頂く事ができました。
これも先生に作成して頂いた完璧な申請書のおかげです。本当にありがとうございました。
これまで数十年、自分にこう問いかけてきました。
朝~晩まで働いて自分を育ててくれた両親に恩返しするつもりで、できる事はしてあげよう、笑った顔が見たいからがんばろう。そう思って支えてきました。
これまでしてました事に悔いはありません。でも、気が付けば私自身も老後の準備を考えなければならない年齢となっていました。できる限りがんばってきましたが、残り少なくなっていく父の預金残高を見ながら、次の誕生日までは何とか支えてあげたいという気持ちで毎年がんばってきましたが、コロナによってその張り詰めた糸が切れてしまい、どうしたら大事なものが守れるのか、わからなくなってしまいました。
生活保護の存在は、聞いたことがありました。ポジティブ/ネガティブ/叩きなど、様々な意見もたくさん目にしました。
自分の中で葛藤がありました。まだ頑張れる、まだいける、まだなんとかなる。
でも、そうしているうちに、私の全身に、ストレスから来る皮膚疾患が表れ始めました。気持ちでは大丈夫なつもりでも、体は限界だったんです・・・。
ある日、自分と同じように息子や娘が高齢の両親を支え、様々な理由が原因で行き詰まり、生活保護手続きに必要な書類作成から申請までを行政書士の先生にお願いしたという記事を、目にしました。
これが三木先生のホームページを訪ねるきっかけだったのです。そして、それが正しい道の一歩だったと、今、心からそう思えています。
国には生活保護を含め、様々な制度やサービスがありますが、その存在に気付き、理解し、条件に合えば利用させてもらう大切さを学びました。納税するだけでなく、必要であれば、躊躇なく使う事。大事です。
これをきっかけにして、これまでできなかった、自分の人生への集中と、体調回復に努めながら、父の様子を見守っていければと思います。
三木先生、榎田先生、事務所スタッフの皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
今後も何かご相談させて頂く機会もあるかと思いますが、その際はどうか宜しくお願い致します。(乱筆乱文お許しください。)
(お客様のお名前)