もう相談するか死ぬか、2つに1つしか方法がなく、最後の望みでご連絡をさせていただきました

大阪府 40代 O様 男性

三木先生へ

この度は大変お世話になりました。本当に色々な相談にのっていただき、また色々なアドバイスをしていただき、心から感謝しています。
申請日から2週間ほどで、生活保護も無事に決定しました。

最初は三木先生にメールするのがとても不安でしたが、相談して生活保護を受けるしか自分には生きていく方法がなく、最後の望みでご連絡させていただきました。メールを送った後、すぐに返事があり、
「大丈夫ですよ、必ず生活保護は受けられますよ!」
という優しい言葉に、とても安心することができました。面談後は、三木先生が迅速に対応してくれたおかげで、本当に驚くほどスムーズに事が運び、初めてメールをした日から一ヵ月も経たずに生活保護が決定しました。本当に、もっと早く相談していればよかったと心から思うほどでした。

もし、自分と同じように生活に悩んでいる方がいるのであれば、自分の経歴なども伝えながら、少しでも悩んでいる方の背中を教えてあげられればと思いますので、この手紙をホームページなどに載せていただいてもかまいません。

私は前職の仕事中、熱中症を一ヵ月に二度も発症し、二度目は救急車で搬送され、危ない状態だったのでそのまま二日間入院させられました。労災なのに入院保険も何割か自腹で払わされる、ブラック企業のような会社でした。
二度も熱中症で倒れた為その後、業務内容の変更を急に言い渡され、会社にも居づらくなり、退職することになり、住んでいた会社の社宅から実家へ帰らなければなりませんでした。

実家に帰ってからしばらくして、うつ病を発症しました。発症後は、何年もうつ病で働くことができず、年金生活の両親に、食事など最低限のお世話になる形だったので、病院に行くこともなかなかできず、引きこもりのような生活をすることしかできませんでした。

この間、生活保護を受けようと一人で役所に相談に行きましたが、家族と同居しているという理由で、生活保護は受けることができないと門前払いでした。やっぱり生活保護を受けることは無理だと、諦めるしかありませんでした。

この頃、ネットで行政書士という存在を知りましたが、それ以上詳しく調べずに、どうせ自分は家族と同居している以上、生活保護を受けることはできないだろうと諦めていました。

会社を辞めてから、気づけば七年以上が経っており、うつ病も全く良くならず、いよいよ両親も年金だけで家を維持して生活していくことが困難になり、生活もずっと赤字続きだったので、とうとう家族で住んでいる家の土地を売って、両親二人がやっと暮らすことができる、小さなマンションへ引っ越すことを父が決断しました。

一緒についていく事などとてもできず、もうこれ以上、両親に迷惑はかけられない、でもお金もないし、これから生活もできない・・・。うつ病はしんどいし、死んだ方が楽になるなら、ちょうどいい機会かもしれない・・・。そう思い、最後に今までの感謝の気持ちを込めて、両親の引越が終わってから死ぬしかないと思いました。

ネットで、楽に死ねる方法を調べたり、死んだ後に両親に賠償金など請求されないような場所、発見してもらいやすい場所などを毎日調べたり考えたりしていました。

この頃は毎日本当にしんどかったですが、その反面、やっと楽になれるなぁと、変な安心感も少しありました。今考えると、うつがひどかったので、精神状態がおかしかったんですね。

そんな苦しい時に、行政書士の存在をフッと思い出し、最後に詳しく調べてみようと、「生活保護・相談」などで検索したところ、三木先生の、ひとみ綜合法務事務所の存在を知りました。

ホームページを見て、依頼された方の感想などを読みましたが、やはり最初は不安で連絡をためらいましたし、もし相談しても自分の場合は無理だろうと諦めていましたが、もう相談するか死ぬか、2つに1つしか方法がなく、最後の望みでご連絡をさせていただきました。

メールを送った後はすぐに返事していただき、「大丈夫ですよ、必ず生活保護は受けられますよ!」という三木先生の優しい言葉にとても安心させられたのを今でも覚えています。

その後、初めてお会いした時の面談で、現状聞き取りなどをしていただいた結果、生活保護申請をすぐに出し、生活保護を受けることが可能であると言っていただいたときは、とても安心し、とても嬉しかったです。

自分のケースの場合は、まず実家を出て行く必要がありましたが、住む場所もその日の面談ですぐに紹介していただき、早急に入居することもできました。
その後は三木先生の迅速な対応のおかげで、初めて連絡してから一ヵ月も経たずに生活保護を受けることができました。

今は生活保護が無事に決定したことで、病院に行くことも可能になり、精神的にもまずまず安定しており、本当に、三木先生のとても迅速な対応や、親身になって相談にのっていただけること、いつもこちらの質問に、丁寧なご返答をしてくださることなど、本当に感謝しかありません。

またこの先、色々と相談させていただくことがあるかと思いますが、そのときは、変わらずアドバイスを宜しくお願い致します。

大変お世話になり、心から感謝しております。本当にありがとうございました!

(お客様のお名前)

※担当行政書士三木ひとみより補足
O様の場合はご実家が競売にかけられすぐに全員で家を出て行かなければいけない状態で、かつご両親の引越先は狭くてO様が同居ができないとのことでした。そのため、当事務所提携の税理士の先生にお願いして、初期費用一切なしで税理士事務所の上のアパートに入居させてもらい、即日申請となりました。

実家にお住いでご本人に収入資産がない場合、甘い言葉で営業して、いわゆる貧困ビジネスのように入居者の方の生活保護費の大半を施設運営者や大家、不動産会社が搾取するようなところもありますので、注意が必要です。

また、必ずしも引越をしなければ生活保護を受けられないわけではありません。役所が「自分で引越をしてから申請しないと生活保護を受けられない」という表現をして門前払いをするケースが多々見受けられますが、引越費用を捻出できる方であれば、そもそも生活には困窮しないでしょう。
行政書士ひとみ綜合法務事務所は、憲法第25条で保障された最低限の生活が守られるようにスタッフ一同、全力でサポートしています。