私は大学を卒業後、就職には馴染めず、ひとりで生きていく覚悟を決めて、絶えずアウトサイダー的生き方をしてきました

令和3年11月8日月曜は、お名前のわからないお客様からのお夜食的贈り物のほか、2通のお手紙が届きました。どちらも郵便局の印が鮮明でしたので、見えないよう加工してあります。

こちらのお手紙は、もう数年前に相続関係のご相談を頂いたお客様からでした。遺産となる金額がかなり大きく、また内容的にも行政書士ではなく遺言相続を専門得意とする弁護士の先生に最初から担当して頂いた方がより適切と考え、行政書士法人ひとみ綜合法務事務所提携の仕事はもちろんお人柄も信頼できる弁護士の先生をご紹介させて頂きました。

その後も、季節ごとにお気遣い頂いて果物など旅先からお送り下さるので、お礼を込めて行政書士三木ひとみが生活保護の識者として記事掲載された雑誌(SPA!)を献本させて頂いたところ、ご丁寧にお手紙を頂戴しました。

三木 ひとみ先生

お気遣いありがとうございます。
楽しく読ませていただきました。

私は大学を卒業後、就職には馴染めず、ひとりで生きていく覚悟を決めて、絶えずアウトサイダー的生き方をしてきました。

幸いバブル社会の時流にのり、それなりの生活はしてきましたが、反面、人に対する気遣いはほとんどありませんでした。

法学部を卒業したせいか、組織に対する反発だけは、異常なほど強く、絶えず対立しながら生きてきたようです。昭和元禄、一億総中流社会などはもう来る術もなく、日本はもう先進国にあらずです。

三木先生のような方が多くおられたなら、日本も少しはましな社会になるだろうと応援の気持ちで、(地名のため省略します)に行った時はお送りしているだけですので、余計な気遣いはならさぬように。

(お客様のお名前)

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