女性行政書士の三木ひとみです。
7月半ばですが、梅雨入りが遅かった今年は、まだ涼しく過ごしやすい夜が続いていますね。キュウリやナスなどの夏野菜は日照不足で値上がりしていて、家計的には辛いですけれど、来週にも全国的に相次いで梅雨明けを迎える予想が出ているのでよかったです!

さて、3連休明けの昨日の行政書士法人ひとみ綜合法務事務所は、朝から一日お客様と役所(市・区役所、消防署、警察署、保健所)からの電話が鳴り続けていました。
昨日は女性のお客様、男性のお客様、どちらも離婚に関するご相談が多かったです。

朝8時に行政書士事務所にお越しになったのは、連休最終日にお電話で急きょご予約いただいた男性のお客様。新聞配達のお仕事をされているので、早朝仕事終わりの時間帯を希望されました(夜勤明けの警備員や警察官、看護師さんもこの早朝の時間帯を希望される方は多いです)。

「ヒステリーで浪費家の妻と離婚をしたい。でも、妻は仕事をしていなくて収入がないので、離婚したらたちまち生活に困ることが目に見えている。幸いにも子どもはいませんが、妻は病気もあります。」

全国的にも生活保護にこれほど特化している行政書士事務所、法律事務所は少ないので、このような生活困窮と隣り合わせの離婚に関するご相談は日常茶飯事。

昨日のお客様のように、これから離婚をする(したい)パートナーが無職で、かわいそうで別れられず(別れてくれない)、ずるずると結婚生活を続けていたけれどもう限界!という方もいれば、既に離婚届けは出したけれど引越費用も生活費もなくて出て行ってくれないというご相談。

そして、既に離婚はとうの昔にして、別居もしていたのに、病気になったり何らかの事情で生活に困窮して自分の家に転がり込んできた(このパターンは不思議と、男性が別れた女性宅に転がり込むケースが多いようです。女性は優しいですからね・・・。)というご相談も、とても多いです。

弁護士は基本的に、夫か妻どちらかの当事者一方の代理人として離婚問題を扱うので、どうしても心理的に相手に対してプレッシャーになりますし、

「そっちが弁護士を立てるならこっちも・・・!」

と、逆に紛争を招いてしまうことも時にあるんですね。

私たち行政書士の社会的存在意義の一つとして、時間もお金もかかり、かつ心理的負担が長く続くことが多い裁判を回避して、お互いに憎みあい争うことなく、円満な協議離婚に資することが挙げられます。

離婚によって一方が生活に困ってしまうことがないよう、お客様の詳しいご状況と、それぞれのご希望を伺いつつ、行政書士としてできるだけのことをサポートしています。

明日は、まだ小さなお子さんがいらっしゃって、行政書士事務所まで出向いてのご相談が難しい女性のお客様のご家庭へ、出張相談のご予約が朝から入っています。

こちらのお客様も、連休明けの昨日、初めてお電話をいただきました。最初のお電話では、男性行政書士が対応し、離婚問題については担当が女性行政書士であることをご説明したところ、ほっとしたご様子だったそうで何よりです。

特にご自宅での出張相談をご希望されるお客様は女性が多いので、その場合は女性行政書士だと安心される方が多いですね。(※出張相談もご希望に応じて、全国対応しています。)

これまで生きてきた環境も、価値観も人それぞれちがうのですから、幸せの形もまたそれぞれ。

離婚問題といって一括りにすることはできません。お客様ごと、ご家族、ご夫婦、カップルごとのご事情、ご希望にあわせて、できるだけ望む形になるようにお手伝いをしています。