ほぼ雲一つない日本晴れとなった本日(2018-11-03)文化の日、大阪府行政書士会ソフトボール同好会・支部親睦大会が大阪市住之江区南港中央公園にて開催されました。

大阪府行政書士会ソフトボール大会

行政書士法人ひとみ綜合法務事務所では、私行政書士三木ひとみと榎田啓行政書士の2名で応援に駆け付けました。昨年の秋大会では榎田行政書士が選手として参加し、チームの準優勝に(多少なりとも?)貢献したので今年もお声をかけていただいたのですが、応援のみの参加に落ち着きました。

たまには運動をしたいのは山々、でも選手参加となると、同好会といえども他の行政書士の先生方にもご迷惑がかかるので、社会人としては当日休むわけにはいかなくなります。

仕事柄、急なお客様とのお打合せやご訪問の予定が入ることは日常茶飯事です。一名欠けると少数精鋭の事務所では対応が行き届かなくなることもあるので、今回は気軽に参加できる応援ということで行ってまいりました。

当日やはり早朝からお客様の急を要する相談が入りましたので、まずは事務所で一仕事を終えてから、グラウンド仕様のスニーカーに着替えて昼前から応援参戦!

が・・・到着した11時過ぎには、すでに予選2試合は終わっていました。行政書士法人ひとみ綜合法務事務所が所属する南大阪支部チームは、昼食休憩中でした。紅一点の先生の手作りおむすびを頬張りながら、持参したミカンやクッキーやお饅頭を食べながら、行政書士業務を少し離れてつかの間の休息。暑くもなく寒くもなく、秋風が心地よいこの季節の自然の中での食事は、身も心も元気になりそうです。

とはいえ、急なお客様のお困りごとには可能な限り対応したいので、携帯電話は手放せません。メールも適宜チェックしつつ、携帯電話の音量は最大に。これはあくまでも私行政書士三木個人の仕事のスタンスであって、行政書士法人ひとみ綜合法務事務所としてほかのメンバーにこのような無限労働を強いるようなことはありません。

ほかの行政書士の先生方とたわいない会話に花を咲かせたり、他支部の試合を応援しているうちに、なんと、3位決定戦に進めることが判明!

私と榎田行政書士も応援に駆け付けた甲斐があったというもので、喜びいさんで、大きな声で明るく「ガンバレー!」「どんまーい!」と声援を送りました。

一時は5点以上リードするも、途中満塁ホームランにより一気に逆転されてしまい、なんともタイミング悪くそこで時間オーバーで試合終了となりました。結果は11対12で惜しくも敗退。南大阪支部の順位は4位でした。

事務所へ戻り

皆さん朝からプレーをされてお疲れのご様子。グラウンドで解散ということだったので、途中参加で元気だった私は榎田行政書士と二人でしばしの打ち上げ。ただ、仕事が気になってしまい、結局1時間足らずで、そのまま行政書士事務所へ戻りました。パソコンを立ち上げると、早速多数の未読メール。まずはざっと全てのメールに目を通し、基本は公平にメールが届いた順に回答していきますが、本当に切羽詰まった内容の場合は優先することもあります。

今日は、読んでいて胸が苦しくなるような内容の相談メールが2通、ありました。1通は、お子さん二人を抱えたシングルマザーの方。役所にご自分で出向かれても門前払いをされ、すべてのお金をかき集めても数百円しかない中、行政書士法人ひとみ綜合法務事務所に相談したくて、友人からお金を借りて相談料1万円を振り込んできました、という内容。

もう1通は、一人暮らしの女性ですがこの方もまた、ご自身で役所に勇気を出して行ったのに、親御さんが定職についていることやご本人が一人で相談に来たことを理由に門前払いされたという、なんとも理不尽かつ心ない役所の対応により心傷めていらっしゃいました。死のうか生きようかの瀬戸際ということがメール本文にも書かれ、薬を飲んで最後の力を振り絞り、コンビニまで走り行政書士の相談料を払ってきましたとのこと。切羽詰まった状況がひしひしと伝わってくる文面に、一刻も早く対処しなければと思うと同時に、事務所に戻って仕事をしてよかったと胸撫でおろしました。

私共行政書士法人ひとみ綜合法務事務所の行政書士やスタッフはボランティアではなく、皆それぞれ支えるべき生活があります。働いて、収入を得て、日々食べていかなければなりません。
「生活に困っていて生活保護を考えているような人から相談料を取るのか!」
と憤りあふれるお叱りの言葉を頂戴することもあります。

私自身、本日のお二方のように、生活がとても苦しい中、身を削って行政書士相談料をお支払いいただくお客様を前にすると、なんともいえない切ない気持ちになります。お二方とも、役所に相談に行ったときにきちんと行政に救済してもらえていたら、私共行政書士法人ひとみ綜合法務事務所の門戸を叩くこともなかったのです。

ただ、お客様から貴重なお金をお支払いいただくに見合う仕事は必ずすると私は心に決めています。お客様が身を削って相談されている以上、身を削ってもそれに応えたいと思う私の姿勢が正しいかどうかはわかりませんが、私はそうしないと何ともやりきれない気持ちになるのです。