敷居は低く誇りは高く~令和3年行政書士法人ひとみ綜合法務事務所の抱負

特定行政書士の三木ひとみです。令和3年(2021年)も昨年同様、1月1日元日より行政書士法人ひとみ綜合法務事務所は午前9時から仕事始め。
三が日も、全国から寄せられた切羽詰まった生活保護相談、締め切りが迫る持続化給付金、家賃支援給付金のご相談、申請サポートに迅速対応しました。

旧年元日の事務所ブログと同じ構図の写真で、新年あけましておめでとうございます。
行政書士法人ひとみ綜合法務事務所天王寺支店徒歩3分ほどの由緒ある四天王寺前にて。

昨年のブログと見比べてみると違いは一目瞭然、行政書士が写っていません。理由は、今年は新型コロナウィルスの感染拡大が続く中で分散参拝が呼びかけられていたため、官と民の架け橋となることが職業使命の行政書士事務所として、当然にこれに協力させて頂き一人ずつ参ったため行政書士が入る写真が撮れなかったのです。
これは元日の朝10時頃でしたが、人はまばらでした。


今季一番の大寒波が舞い降りた元旦大阪の四天王寺の空は、澄みきった美しい青空でした。フランスでは大晦日夜に数千人規模のダンスパーティーを強行し、結局参加者には罰金刑が科されたそうです。海外のように警察を導入した厳戒なコロナ規制が敷かれなくとも、日本では各々ができる限り感染拡大防止に協力していることが顕著にわかる(例年は人が溢れている)伽藍前の光景に、希望に満ちた一年の門出を感じました。

四天王寺の伽藍(がらん・僧侶が集まり修行する清浄な場所)配置は、飛鳥時代を代表する日本最古の建築様式の一つです。
今から1400年以上前、593年に聖徳太子により建立された四天王寺は、奈良時代に成立した日本最古の歴史書とされる日本書紀により伝えられます。

聖徳太子といえば、国内最初の憲法である「十七条憲法」を作ったことでも有名です。現在の日本国憲法は、政府と国民の関係を規律するものですが、十七条憲法は官僚や政治に権力を持つ貴族の道徳的な規範が示される行政法としての色が強かったのです。

行政相手の仕事をする行政書士法人ひとみ綜合法務事務所から徒歩5分圏内に、聖徳太子ゆかりの四天王寺があることに、何か運命のようなご縁を感じます。「極楽浄土の庭」の異名を持つ日本庭園には、都会にありながら喧騒と無縁の世界が広がります。

上下の写真は、同じく鎌倉時代1294年建立の重要文化財「石の鳥居」に向かう参道ですが、今年(上)と昨年(下)では明らかに人通りが違うことがわかると思います。
例年は多数の露店が賑やかに立ち並びますが、今年は数店舗しかありませんでした。


中世の絵画史料には、四天王寺のこの石鳥居の辺りには多くの被差別民の姿が描かれています。多くの参拝者が来るので、施しを期待して生活に苦しむ人たちが集まったとも、極楽浄土に一番近い場所とされていたこの地に精神的、宗教的な救済を求めて来たのではないかとも推測されます。


一年の計は元旦にあり。切羽詰まったご状況の方に対応するため年中無休の生活保護相談に加え、コロナ禍の今年は年明け1月15日に(日々の生活、仕事に精一杯でコロナ支援を受けられることを知らない事業主さんがまだ沢山いるのに)無慈悲にも締切となる持続化給付金、家賃支援給付金の駆け込み相談、申請代行も矢継ぎ早に受けている多忙な行政書士法人ひとみ綜合法務事務所も、無形文化遺産である和食文化伝統を重んじ、お節とお雑煮を用意してスタッフ数名と来客された方(ごく少数の、難聴などリモート対応が難しいお客様)に振舞いました。

行政書士法人ひとみ綜合法務事務所の年賀状は、毎年エンジニアスタッフが数パターン作成してくれます。飲食業許認可や民泊申請などで必要な図面作成も、行政書士法人ひとみ綜合法務事務所は外注せず、内部スタッフですべて対応します。そのため、外注費の節約が可能で、結果的にお客様に利益還元できるようになっています。

令和3年の行政書士法人ひとみ綜合法務事務所の抱負です。
1.七転八起(しちてんはっき)どんな苦難があっても、屈せず諦めず立ち向かいます!
2.善因善果(ぜんいんぜんが)善い行いは報われると信じ、行動します!
3.獅子奮闘(ししふんとう)心身健康、年中無休の業務遂行は変わりません!

コロナを機に急速に進展するデジタル行政の波に喘ぐことなく、変革する社会において感染症対策を組み込んだ新たなビジネス展開を図る事業者様を後押しできるよう頼りになる迅速な行政サポート、様々な行政・法務サービスを必要とする個人のお客様への親切スピーディーな対応。本年も、敷居は低く誇りは高く、街の法律家として法令倫理遵守で業務遂行に徹して参ります。

敷居は低く誇りは高く~令和3年行政書士法人ひとみ綜合法務事務所の抱負”へ2件のコメント

  1. アバター 福岡県 H.S様 より:

    頂いた年賀状に書いてくださった一言に泣きました。
    『このごろお見かけしないので心配です』
    たかだか1顧客にすぎない私のために超多忙の中直筆で書いてくださった。遠い大阪の地で。
    嬉しかったです。一人じゃないんだ。と。

    今年の抱負❗
    感動しました❗素晴らしい❗
    生きていくうえで人として大切なことですよね。
    私も辛いときにこの抱負見て頑張ろうっと❗
    諦めず希望は捨てずに❗

  2. 行政書士三木ひとみ 行政書士三木ひとみ より:

    H.S.様、あけましておめでとうございます。行政書士の三木です。
    コメントを頂いていましたのに、お返事がすっかり遅くなってしまい失礼いたしました。
    毎年1月の年明けの週は生活保護相談が非常に多いのですが(年末に帰省されたお子さん方が家族会議を経て親御さんやご兄弟の生活保護サポートを行政書士に依頼しよう、となるケースが多いのです)、今年はそれだけでなく国のコロナ給付金(持続化給付金、家賃支援給付金)の締め切りが2021年1月15日(金)24時となっているため、昨年暮れからほぼ休みなしで全国対応しています。
    ※必要書類の準備に時間を要するなど、申請期限に間に合わない特段の事情がある方については2021年1月31日(日)23時50分まで追加提出の受付。ただし、申請期限に間に合わない特段の事情については、書面作成して申請時に添付が必要。申請期限以降も事務局から送られる不備修正(再申請)は対応してもらえます。

    生活保護のご相談も、本当に最近はコロナの影響で職を失った方が大半で、既に家賃を滞納して住む場所も追われてしまったような状態の切羽詰まったご相談が多いのです。コロナ解雇も8万人に上りました(これは厚生労働省が昨日公表した労働局やハローワークに寄せられた相談報告を基に集計された数値なので、実際の数はさらに多いそうです)。

    それから胸が詰まるのは、ご家族が病気(コロナ以外)になって入院し、そのまま面会もできないままお別れすることになってしまったというケースも増えています。コロナなんて大したことないという意見もありますが、医療崩壊の影響は様々に及ぶことを心に留め、ひとりひとりが責任と思いやりを持って行動することが本当に大切な時だと実感する日々です。

    H.S.様も、どうぞご自身とご家族様を大切に、気負わずお過ごしくださいね。良いお年になりますことを、心から祈念しております。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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